業務用・民生用ビデオテープはすでに大半のデッキのメーカーサポートが終了しています。

倉庫で保管しているビデオテープをそのままにしていたら、多くの映像資産を失ってしまうかもしれません。

そうなる前に、貴重な映像資産をデジタル化して保存・管理しておけば安心です。

デジタル化した映像データをどのように保管・管理していきますか？

ハードディスクは機器破損時にデータが消える可能性があり、一般的な耐久年数は4年程度と言われております。

クラウドストレージは場所を問わず利用できファイルサーバーの購入、メンテナンスを必要としませんが、セキュリティ対策が万全でないと情報流出の恐れがあったり、システムにおいて何かあった際に個別の対応が難しい場合があります。

ODAやLTOは低コスト、長寿命、大容量の各種データを記録できるメディアです。

倉庫で保管しているビデオテープをデジタル化し、ODAやLTOに記録することで収納スペースを削減、保管コストを大幅に減らすことができます。また、オフラインで利用可能なのでセキュリティ面でも安心に管理することが出来ます。

お客様のご要望や状況、予算などをご相談いただいた上で、一緒に考えながらプランをご提案いたします。

チャプター・ループ再生などの基本的な設定から、コピーガード（DVD-Video）・メニューデザイン・プレスマスター作成まで、お客様の求めるクオリティを反映し高品質なサービスをご提供いたします。

オーサリングソフトはDVD/Blu-ray共に「Sonic Scenarist」をメインに使用しております。

HDCAM等テープメディア、Quick Time（非圧縮 or ProResHQ ）、canopusコーデックなど様々な種類のデータに対応しております。

短納期でも大量のデュプリケート（複製）が可能です。各種仕様に対応し、ベリファイ・コンペアも行っております。

1枚からでもお気軽にご相談ください。

また、インクジェットプリンターを使用してレーベル印刷も承ります。

3GB以上のディスクの納期は応相談となります。

DVD-Rの場合、デュプリケートの際にコピーガードも付けられます。詳しくはお問い合わせください。

新基準でのテレビCM素材搬入に関して、放送局に納品する煩雑な工程を代行いたします。

テレビCMオンライン送稿では納品ファイルをアップロードするだけではなく、制作会社様や広告会社様の承認手続きなどがあります。

お客様にはCM完パケデータ・CMメタデータ・媒体扱い広告会社情報をご準備していただけましたら、弊社の方で送稿用データの作成からオンライン認証処理、広告会社様へのフォローメールまで対応いたします。

• クレジット作成
• 短尺フォーマット組み
• 平均ラウドネス値を-24.0LKFSに調整
• Harding FPA（パカパカチェック）※修正対応可能
• 送稿用MXFエンコード
• CMメタデータの登録
• 媒体扱い広告会社への指定

詳しくはテレビCMオンライン送稿FAQをご確認ください。

テレビCM搬入基準に沿ったXDCAMにフォーマットし、放送局への納品をいたします。

大量にプリントしたい、複数の放送局だけXDCAMで納品したい場合などでも承ります。