テレビCMオンライン送稿FAQ TVCM ONLINE FAQ

弊社ではテレビCMオンライン送稿代行サービスを行っております。
テレビCMオンライン送稿でお困りの際にはお問い合わせフォームから、またはお電話(03-6661-9872)にてご連絡ください。

テレビCMオンライン送稿とは

Q.テレビCMオンライン送稿のはじまり

2017年10月より運用開始されました。現在では、テレビCM素材搬入基準[2021年7月改訂版]が2021年10月より適用されています。

Q.ガイドラインはありますか?

一般社団法人 日本民間放送連盟が作成したテレビCM素材搬入基準[2021年7月改訂版]に基づいて運用しています。

Q.テレビCMオンライン送稿の流れ

「制作扱い広告会社」が素材やメタデータを「素材搬入事業者」に登録、アップロードをします。
アップロードされた登録データを「媒体扱い広告会社」が送稿指示を出すことによって各放送局へ納品されます。

Q.新(短尺)フォーマットはどのようなフォーマット?

XDCAM、テレビCMオンライン送稿共通して上図フォーマットです。
カラーバー(1kHz)5秒~クレジット2秒~ファーストカット3秒~CM本編~ラストカット3秒

  • 冒頭・ラストカット以降の黒味の廃止
  • CM本編の前後0.5秒(15フレーム)は無音声(ノンモン)が必要
  • タイムコードはSMPTE ST 12-1:2014「Time and Control Code」に規定するドロップフレームモード
  • CM本編の開始点は必ず01h00m00s00f

Q.どのような編集ソフトが使えますか?

最終的に搬入基準に沿ってMXFを書き出せればどのような編集ソフトでも問題ございませんが、ある特定のソフトで出力されたMXFに関しては一部の放送局で搬入できなかった事例があります。

Q.各放送局は物理メディアでの搬入はできますか?

2017年10月より、新(短尺)フォーマットのXDCAMの搬入が可能です。一部ではP2カードの搬入が可能な放送局もあります。
2018年9月末に旧フォーマットのXDCAMでの搬入が終了、2022年3月末にはHDCAMでの搬入が終了しました。

日本VTRが出来ること

Q.日本VTRが出来ることは?

CM完パケデータをテレビCMオンライン送稿用MXFにフォーマット組み、ラウドネス調整、Harding FPA(パカパカチェック)、メタデータ登録、媒体扱い広告会社への指定まで一貫して行います。

映像データをご支給いただき、CM SPOT作成も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

Q.依頼するのに必要なもの

  • CM完パケデータ(推奨:ProRes422 HQ)
  • CMメタデータ(素材広告主名、CM素材名、10桁CMコード、素材秒数、音声区分、CM字幕有無)
  • 媒体扱い広告会社情報(広告会社名、担当者名、メールアドレス)

※完パケデータをMP4などでも受け付けておりますが、画質の劣化状況によってはProRes422 HQなど圧縮の少ないものでの再支給をお願いする場合もございます。

Q.依頼の流れ

上記の必要なものをメール等に記載いただき、CM完パケデータと一緒にお送りください。

Q.いつまでに依頼すれば?

原則放送日より5営業日前までのご依頼としております。
ご支給データに問題がなければ最短で1時間で作業可能です。お急ぎの場合もご相談下さい。

Q.CMメタデータや素材自体を差し替えたい

ご依頼後にCMメタデータやCM素材を差し替えたい場合は、媒体扱い広告会社(広告代理店)が放送局に送稿する前までであれば修正対応が可能です。既に媒体扱い広告会社(広告代理店)が放送局へ送稿済みの場合は、10桁CMコードを再発行していただき、再登録を行い送稿する必要があります。

Q.テレビCMオンライン送稿の実績

今まで1000件以上、各放送局へのテレビCMオンライン送稿代行業務を行っております。

Q.金額について

お手数ですが弊社のテレビCMオンライン送稿担当者にお問い合わせください。

Q.使用する素材搬入事業者について

ご指定が無い場合は弊社が納品実績のある素材搬入業者を使用致します。
ご指定の素材搬入事業者がございましたら、弊社のテレビCMオンライン送稿担当者にお問い合わせください。

もっと詳しく知りたい方は

その他のご質問や詳細に関しては、お問い合わせフォームからご連絡ください。